おむすびひばり

夫婦ユニットによる自主制作な暮らしをお届けしています

『妻から見た「おむすびひばり」』

どうもこんにちは!

 

ひばり妻、かおるです。

『夫婦ではじめる自主制作なくらし』

ということで、妻目線でのひばりの活動も紹介していこうと思います。

 

おむすびひばりを始める前後、

「えー不安じゃない?」

「よく受け入れられるねー」

「自分の旦那がそんなこと言い出したら絶対止める!」

などなど、、、

まわりの友人知人から言われることが多々ありました。

 

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↑そんな事とは知らず、メガネが曇ったアピールをする夫

 

それはほんとに真っ当な意見で、

リヤカー作っておむすびを販売する!なんて

まあ、どうなるかわからないですよね…

 

ですが、わたしは初める前から今までずっと、

特別大きな不安もなく。

基本的に「おもろいことはやろう!」というスタンスです。

 

なぜかというと。

理由は色々あるのですが、ざっくり3つ。

 

 

1.そもそもそういう人だった

 

こう言ってしまうと元も子もないですが。笑

 

安定した定収入がある仕事を長年続けていた人なら、新しい挑戦には対抗が大きかったと思います。

しかし、私たちは安定よりも新鮮さやまだ見ぬ可能性を求めるタチです。

そもそも夫もわたしも、組織に属して働くというスタイルが合わない。。。

 

限られた時間を何にどう使って誰といるのか、

自分たちで決めていきたいと思っていました。

そんな中で、

じゃあもう自分たちで仕事をしよう!

というのは自然な流れでした。

 

 

2.借金しない

 

これは大きいと思います!

 

自分たちで仕事をしよう、といっても

大した貯金もなく。

「店を作る」「起業する」なんていうと、

一般的には初期費用に何百万円もかかります。

事業計画書を作って国金や銀行からお金を借りて…

というのもなんだか大きな話すぎて

わたしたちには現実的ではないように思いました。

 

なので

「身の丈に合った範囲でしよう」

「在るもの(自分たちが使えるもの)でしよう」

という方針で組み立てていきました。

その結果、いろんなラッキーも重なり

既に在るもの・使えるものをフル活用して。

開業資金はリヤカー製作費と

工房の設備&機器購入で手出し約15万円です。

 

破格です!

 

借金がないので、もしずっこけた時のリスクが

めちゃ低いです。

マイナスにはならない、ただゼロに戻るだけ。

なので

まずやってみて、無理そうだったら考えよう!

という冒険ができました。

 

 

3. 2人いればなんとかなる

 

ひばり開始時、わたしはまだ作業療法士として病院に勤めており、

夫はバイト + ひばり という仕事のスタイルでした。

 

私たちはもともとお金をたくさん使う生活ではなかったので、最悪、私の定収入だけでも生活はできる状態でした。

なので2人でやっていくためのひばりでしたが

開始1年間は、

わたし→定収入を得る(ひばりは仕事が休みの日に)

夫→積極的にひばりを動かす

と何となく役割分担がありました。

 

2人いればなんとかなります。

死にゃあしません。

 

そんなこんなで

開始1年後、わたしも仕事を辞めて

晴れて現在のひばりの形になりました!

 

 

 

 

と、いうことで。

まあどうなるかわからなかった「おむすびひばり」ですが。

夫婦の間では特に反対もなくスタートしました。

 

参考になるんだかわかりませんが…

今日はこのへんで。

 

読んでいただきありがとうございます!

 

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